戦後賠償

朝鮮人強制連行の記録」を読むと、いかに連行者の待遇が凄惨であったかがわかる。
反駁本が、数多く出ているが、結局は、「強制連行」の子孫そのものが「在日」ではない。といっているだけで、「強制連行」の事実を、覆すものではない。

「強制連行の神話」を書いている鄭 大均なる人物は右派極悪雑誌「サピオ」の主要投稿者である。西岡力なる「救う会」の副代表である人物も同様なものをPHPから出していた。
こんな差別思想家に拉致問題まかして大丈夫なのか?

まったく疑問である。

それはさておき、三兆円もの米軍移転費用その数十分の一でいいから、被害者に賠償することが出来ないのか?道義国家でなくなり、全く非人道国家に日本が陥っているだけである。武士道は何処に行った?自己犠牲の精神も武士道の要諦では無いのか?国家が絡むと、忽ちエゴイズムの殻に閉じこもる。国家エゴイズムが右派=自由主義史観の実態である。

これからも彼らの実態を暴いていこう。